オランダ・VVVに所属する
本田が好調です。
オランダ2部リーグに所属するVVV、現在2部リーグで首位を走っています。その中で
本田は正位置を確保し、現在16ゴールとチームの首位に貢献をしています。そしてVVVのキャプテンとしてチームを引っ張っています。
2部リーグとはいえ、今シーズンここまで
本田が活躍するとは思っていませんでした。来シーズンに関しては移籍話も少しずつ出てきています。一歩ずつ、サッカー選手としての階段を自力で上がっていっている感じですね。
こうなると、やはり日本代表に
本田は・・・という話になります。昨年、岡田監督は
本田を日本代表に選出し、試合に出場させています。しかし、その試合の
本田は決して出来は良くありませんでした。チームにいきなり合流し、他の選手と比べると戦術練習など満足に出来ていなかったはずなので、仕方な話とは思います。とはいえ、来年のワールドカップに向けて戦力となる可能性を秘めた選手ですので、この1年で岡田監督には
本田を日本代表に呼んでもらい、日本代表にフィットさせてほしいですね。
以下「スポーツナビ」抜粋
『オランダ2部首位のVVVは17日、エメンに4−0で快勝した。マン・オブ・ザ・マッチは2ゴール2アシストのエル・ガアウイリ。右ウイングのスハーケンが出場停止処分を受けたため、いつもの左サイドから右サイドへコンバートされたが、スケールの大きなプレーを連発しチームを勝利へ導いた。
右MFでプレーした
本田圭佑も3ゴールに絡む活躍を見せ、1ゴール1アシストを記録した。
本田のゴールシーンは55分に訪れた。ペナルティーエリアに走る
本田に、エル・ガアウイリが低く速く正確なクロスを出すと、
本田は完ぺきな胸トラップでボールをコントロール。敵味方が密集するペナルティーエリアの中で、
本田は自ら十分なスペースを作ると、落ち着き払って豪快なハーフボレーシュートを決めた。これで
本田は今季16ゴール目である。
「あのトラップをした時点で、自分の完全な世界に入っていました」と
本田。“自分の完全な世界”とは、つまり“ゾーン”のこと。トップアスリートが無我の境地に達し、敵をまったく寄せ付けることなく空間と時間を思いのままにし、最高のパフォーマンスを発揮する――そんなゾーンに
本田は入り込んだのだ。
「サミエル(エル・ガアウイリ)からのボールが完ぺきでした。あそこで止めた後、決められるか、決められないか。それが今までの自分だったら、どうか。今までの自分だったら、相手が来ていないのに慌てて打って外していた。今回は相手DFがすぐに足を出すのは不可能という判断だったので、まず慌てず、絶対ボールをミートしてゴールの枠内というイメージで蹴りました。結局サイドネット(に突き刺さったゴール)でしたけど、あそこまで欲を出して打ったわけではない。あれは出来過ぎ」
しかし、
本田がゴールを決めたのは、VVVが3−0とセーフティーリードを奪った後のこと。難しいゴール、美しいゴールを挙げたのは確かだが、0−0の緊迫した展開で同じような境地に達してシュートを打てるか。そこが、今後の
本田の成長のチェックポイントの1つとなりそうだ。
「今季最初の1点目を取るのに苦しんだが、そういう時期にあのシーンが訪れていたら、あまりに貪欲(どんよく)にいってシュートを外したりGKに当てたりしたかもしれない。(トラップの後の落ち着きは)最近ゴールを取れているからという余裕だと思います。もっと緊迫感のある試合で、ああいったプレーができればもうひとつ高みにいけると思いますけど。今日は試合が決まっていましたが、それも含めた上で余裕がある場面でした。でも満足のいくゴールだったので良かったです」
シーズン20ゴールを目標とする
本田にとって、5本のシュートを放ったこの晩は、もう1つゴールを決めておきたかったところ。
「得点王になれる選手というのは、何でもないときに2、3点取るんですよ。まだおれは得点王になる器ではないんでしょうね。そこの貪欲さをもっと意識しないといけないし、もっと上に行くには意識する必要があると思います。今日は割とそれが意識できた。前の前の試合(対RKC戦)では、シュートへの貪欲さが欠けているなと反省していた。今日ぐらいミドルシュートを貪欲に打っていけば、おのずと2点取れる試合が出てくる」
次節でVVVがハーレムに勝ち、2位のRKCがフォルトゥナ・シタルトに勝ち点を落とせば、VVVの優勝が決まる。それだけにハーレム戦にかけるファンの期待は大きく、エメン戦の試合開始前は「ハーレム戦のチケットは売り切れです」と場内アナウンスが流されていた。しかし、なぜか試合終了直前、「300枚のチケットを売り出します」とアナウンスされた。まるで打ち出の小づちのような余りチケットの出現だが、券種を調べてみると、そこはアウエーサポーター席。車が大渋滞する金曜の午後から夕方にかけて、ハーレムのサポーターがキックオフ時間に合わせてフェンロまではるばるやってくるのは至難の業だ。だからハーレムもVVVの事情をおもんぱかってチケットをキャンセルしたのだろう。
だが、最近RKCは調子がよく、フォルトゥナ・シタルトに勝ち点を落とすことは考えにくい。ハイ・ベルデン会長は現実的に「ホームゲームで優勝を決めるのは難しい」と感じている。
「私はAGOVV戦(5月1日)に優勝が決まると思っています。アウエーゲームでも優勝がうれしいことに変わりはありません。そう、ケイスケがキャプテンとして優勝盾を受け取り、高く掲げることになります。これは日本人のみなさんにとっても、われわれVVVにとっても歴史的なこと。これまで欧州で日本人が優勝チームのキャプテンをしたことはないでしょう。またVVVは長い歴史の中で何度も1部リーグへ昇格していますが、そのほとんどはプレーオフを経てのもの。実はリーグで優勝したのは1度だけ(1993年。ほかにKNVBカップを59年に獲得)なのです。2部リーグの優勝とはいえ、その業績は選手個人にとってもクラブにとってもずっと残ります」
本田はこう宣言する。
「RKCも今調子がいいし、残り3勝すると思います。だからおれらも残り3勝する気持ちでいかないといけないし、僕らの今の雰囲気ならそれも可能だと思います」
この言葉通りなら、VVVの優勝決定はやはり5月1日となる。』
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